おろおろ日記
ミシンですミシン。 カラオケボックスで、ミシンです。 縫いたいよ、縫いたい。すごい欲求です。縫物欲求。 平面である一枚の布が縫い合わせることで立体になっていく、快感というか恍惚。 人類は縫うという行為、つまり針の発明で衣装を作り寒さから身を守…
コマコミ6号を手にしたフランス人Gobetさんが言いました。 「スズメさん、Merci(メルシー)をMaric(マルシー)と表記してるのは、おふざけする子どものような表現をしたかったのですか?」と。 コマコミは翻訳の部分はSeanやGobetさんに校正してもらうので…
国際漫画集団「コマコミ」が今年も川越のgalleryRoomにてのイベント参加。 本日は新刊を持って川越のギャラリーへ。 で、3年程会ってなかった、コマコミのメンバーとも久々に再開。 コマコミのメンバーは皆、実家が海外だから、コロナ以降家族に会えていない…
小江戸と呼ばれ歴史情緒あふれる街、埼玉県川越。 西武新宿線本川越から徒歩3分、JR川越駅から徒歩15分の「gallery Room」で明日から24日(日)まで、ミニコミック市4が開催されます。 ワタクシ、喜多桐スズメ&7ヶ国国際漫画集団コマコミも参加しています。 …
気づけば7月になっている。毎日早い早い、時間泥棒出てこい。 てな。 娘がときどき孫を連れてウチに来る。 孫はすっげー食いしん坊で娘の母乳だけでは足りない。ので、哺乳瓶から追加のミルク注入。 娘が赤ちゃんにミルクをあげる便利グッズを使っていた。 …
早いね、早い。あっちゅー間。 あれ、何をして過ごしてきたのかと思うけれど、色んなことをやっている。 孫は生まれるわ、夫は還暦だわ、私は相変わらずだわ。 昨年一個しか実を付けなかった近所の柿の木が、今年はえらい実を付けてる。 青い実だが、9月の頭…
昔から、誤字脱字に定評のある喜多桐スズメさん。 定評だって、ぷぷっ。すみません。気を付けて気を付けても漢字を間違える。 まあ、そこは編集者さんたちの鋭いフィルターがあるから、読者の目に届く前に修正される。がだ、その鋭い編集者の目をすり抜ける…
孫が生まれて娘が家におります。 初めての子育てで、右往左往しています。そらそうだ。初めてだもんね。 母であるワタクシは、色々図太いぞ。ハートも熱いが面の皮も厚い。 乳飲んじゃ、出し、乳飲んじゃ、出し。合間に寝る。 新生児の仕事だね。 その様子を…
あああああ、洗っちゃいけないものを洗濯機で洗っちゃったよ。 洗濯前になんで、ポケットというポケットを点検しないかね。 いや、もう、日々忙しくてね、ついつい雑に。 昔、携帯電話が洗濯機から出て来たときもびっくりした。 iPodが洗濯されたときも驚い…
えと、ワタクシこと喜多桐スズメさん、BBAだがリアルBBAになったよ。 昨年、嫁に行った娘が赤ちゃんを産みました。 さっき。6月7日生まれ。コロナだから、面会できず。 娘から写真配信。 あっらー、和田秀樹先生とか荒木飛呂彦先生とか小林武史さんとかと同…
今月も、あっちゅーま。 所用で神戸・大阪に。 乗った飛行機で、美しい富士山に眼福。 ワタクシ、年に10回以上は見る富士山だけれど、空の上からの富士はまた格別。 移動する電車の中や歩いて見た大阪の景色の激変。 大阪を離れて30年経った歴史を実感。 変…
いつもの散歩道に、こ、これは・・・。 初心者マーク、ですね。 落としたの?打ち捨てたの?どっち。 いや、まあ、初心者マーク。もう、初心者じゃないよって方が、必要なくなって捨てた?あるいは落とした? もう、ベテランなのでしょうか。 初心者マークと…
昨日、朝のお散歩道に、若干カラスに荒らされたゴミ置き場発見。カラス頑張って、ハムのパックとパプリカを引きずり出すことに成功した模様。 だが、パプリカはさすがに食べられなかったようで、カラス放置。 ん? しわしわパプリカ。 この状態のパプリカを…
劇作家・谷藤太さん脚本・演出の「オキチサン」をシモキタのOFF・OFFシアターで観てきました。こんなに悲しい史実が谷藤マジックにて素晴らしい形で昇華されてるね。 あ、ちょっとミュージカル。生演奏はほんとうに、良いね。 いいね、良いね、演劇っていい…
東京都水道歴史館で江戸の水道管「木樋-もくひ」の展示が15日までなので慌てて行ってきた。 木製の大きな水道管、迫力あった。 東京都水道歴史館、見どころ満載でなんと入場料タダ。 2階には家康にお菓子を捧げる大久保藤五郎の絵やら、玉川兄弟の像やら物…
ん? プリーツレタスの名前が「ロロロッサ」。 どういうこと?本日初めてこのレタスの名前を知ったワタクシ。 ゴシック体で、ロが、ロロロと三つ連なるとまるで公文式ドリルの練習問題のようではないか! 「ッサ」の前に当てはまる文字を入れよ。みたいな。 …
渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中のボテロ展、もう、楽しみで楽しみで、で、行ってまいりました。凄かった!凄かった!良かった。 画集なんかで目にするボテロ作品とは、サイズ感が違う。 200号越えの圧巻の作品ズラリ。 乗り気じゃなかった娘の旦那…
あれれ?2月の誕生日に息子からプレゼントしてもらったボケの盆栽。 2週間ほどで花が散ってしばらく枯れ木のようだったのだが、お水をあげて日に当てていたら、また、花が。 冬と春二度開花。なんか、凄く可愛い。 3月の終わりに、コロナ・オミクローーンに…
何というか、コロナウイルスに身体を乗っ取られちゃった訳ですよ。 オミクロン株で、良かったのかもしれない。 喉に違和感を感じて38度の高熱が出て、ヤバいと思ったその晩、身体が痛い痛い。 身体の痛みで寝られませんでした。 でね、ほんと、キツかったの…
カラスは賢いのよ。そんなことみんな知ってる。 だけどカラスはスズメの敵よ、敵。 ワタクシは人間のスズメだからわりとカラスより強かったりする。 ので、ゴミを荒らすカラスに、マジで説教する。 で、結構カラス人の話を聞いていたりするから驚く。 カラス…
2021年4月スタート。デイリースポーツ社のニュースサイト「よろず~」の週一連載「よろずなざっしー」連載終了でーす。 1年か~。子どもの頃の1年って、永遠の月日だったけど、大人になったら1年なんてほんの秒。月日が過ぎ行くスピードのエグさったら、ない…
ピカソの画集を眺めていた息子が、突然「泣く女」欲しいと、言った。 そう、あの有名なピカソの「泣く女」。 美術の教科書にもスタンダードに掲載されていて、ネットで検索しても、サックっと出てくる、あのキュビズムな女性。 で「泣く女」価格は10億円だ。…
生命が躍動する季節に、なななんだ、この闇の世界情勢。 私の息子が「愛を頂くのかいママ?」と、言ってから、なんかクセになって大好きなオムライスに「愛」を書いて食べ続ける日々。ケッチャプ書道部員のワタクシ。 中国簡体語で、愛。 ドイツ語で愛。コマ…
ドリルですよ、小学館の学習ドリル。 隂山先生の分かりやすいドリル。お子様の家庭学習にどーぞ。 表紙はイラストレーター・ミヤザキさん。 中面の使いまわしキャラがワタクシ担当。 そして、昭和文学初等教育の鉄板作品、太宰治の「走れメロス」が小六ドリ…
原稿用紙がいつも埋まる気がしない。 白い・・・。 この271回目のやつはもう、埋まって公開中だ。 埋まらないときはお散歩だ。 公園で読みかけの本が主の帰りを待っている。 主は何処へ。 チェーホフのかもめ。 ロシア人作家チェーホフの有名な戯曲だね。 本…
去年も同じ日に書いた、漱石の日。 ネコ型ヒトさん漫画「まいどにゃ★家族」を描くにあたって、ひとつだけやっちゃイカン決めごとを自分で作った。 NGワードは「人」という言葉。猫だからね主人公は。 で、あの名作「吾輩は猫である」の夏目漱石も猫を擬人化…
本日2月15日はワタクシ57歳のバースデー。 6歳からの幼馴染がくれたメッセージ。 「体調には気を付けて楽しい58歳にしましょう!」 多い、いっこ多い。でもね、もう、1個2個どうでもいいや。 子どもたちが花をくれた。 これが一番嬉しい。 ♪部屋を飾ろう コ…
子育てをしていた町から二駅先に越して6年以上。 でも、歯医者はあいかわらず元の街のクリニックに通っている。 駅から世田谷美術館に続く道に舗装材として「百人一首を掘った淡路島産の瓦」が敷き詰められている、用賀いらかみち。 見慣れた地面。 子育てに…
語学、というにはおこがましいが言葉を習うの好き。 英語はすんげーテキトー。英語をパスしたことに関しては今現在、失敗したと思ってる。 でだ、30年近く前に勉強したイタリア語はワタクシの中で消滅したと言っても過言でないだろうと、前回も書いた。 でだ…
2022年の新年を迎えおせち料理を食べたのは、つい昨日の出来事だったはずなのに、今月もあっさり終わりを迎える。 1月って何やってたんだろう、って思って手帳をめくると盛りだくさんだ。ずっと机上の人だと思っていても結構色々やっている。 お出掛け先で、…