わが家の網戸に、直径1ミリほどの昆虫の卵、
およそ20個ぐらいの塊が網戸のあみあみにきれいにびっちり
産みつけられていました。それも、しょっちゅう。
孵化するのが恐くて、卵群を発見するたびに、
使用済みテレカなどでこそぎ取っていました。
で、卵のお母さんが網戸のあみあみにきれいに産みつけている
瞬間を見ちゃいましたよ。あ〜、見てよかったのか悪かったのか。
お母さんはカメ虫。子どもたちもカメ虫。
6月はカメ虫の卵との戦いでした。
なぜ、うちの網戸に産みつける?
部屋の内側から、卵を産みつけるカメ虫母さんを観察。
ん〜、まあ、よくもよくも、網戸のあみあみの窪みに
いっこいっこ丁寧に産みつけるもんだわね〜。
なんか幾何学的で美しい〜、なんてのんきなこと言ってる場合じゃないし、
母、カメ虫だし。
観察中、カメ虫の逆鱗に触れなくてよかった。
7月に入ってカメ虫の産卵も終了したようです。