喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

陰山メソッド

陰山メソッド・百ます計算で全国の子どもたちをおりこうにしようと頑張っている
陰山英夫先生。陰山先生と一緒に全国ドサ回りをしている編集者のO氏。

陰山先生とO氏が構想3年、制作3ヶ月で作った傑作プリント集がこれ。

 

 

5分は何秒?」と聞かれてすぐに答えられる4年生は数人しかいない。
「9時まであと何時間何分?」と聞かれて、数秒以内で答えられる6年生も数人しかいない。
時計の計算ができない子どもたちが年々増えているそうです。

このプリント頑張ってじっくり取り組めば、「文章題」もできるようになります、
と、O氏と陰山英夫先生。
子どもにとって、文章題はゲームキャラにたとえると中ボス。手強い。
大ボスは「図形」。やられっぱなし。今、うちの息子も娘も図形に泣いている・・。

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で、この理科プリントは私がイラストを描いています。
理科プリントなのに、ついでに漢字の書き取りもできるようになる優れもの。

仕事をしたプリントが小学館からどっさり送ってこられて、我が家はプリント天国。
我が家のお子さんたちは、さぞかしおりこうなことでしょう、と思ったあなた!
ブッブー!
何ごとも「やれば、出来る」。やんないんですよ、ウチのお子さまたちっ!

我が家はさておき、ほんとうにいいプリントですよ〜。