ああ、長かった。
春からずっと、打ち合わせ、試行錯誤。色々ありました。
何よりのイラスト点数の多さ。
こうやって、一冊の本になると、描き直したいところがたくさんあります。うう。
一冊の本を出すのはチームプレイのようなかんじです。
ああ、一試合終わったよ。
著者の今井登茂子先生はコミュニケーションの大先生で、
これだけは、という部分は外さないけれども、
自分の意見が全てとは思っていらっしゃらないので(ご自身の本なのに謙虚なんです・・)
編集者、先生のスタッフさん、イラストレーターの私、みんなが納得する本を作りたいと。
先生いわく「とにかく目で見てサクっとわかる本にしたいの」
と、決まっていたのは本のタイトルと「しぐさ」の本であること。
原稿もまだなく、みんなの話し合いからスタートしました。
最初、どうしたらいいのか?など、おろおろしましたが
これがコミュニケーションの醍醐味。関わる人が力を出し合って一冊の本になる。
今井先生らしい、素敵な本になりました。
素敵って、自分で、言うか、言うね。一押し。
たくさんイラスト描きました。
本が上がってくるとね~、自分の絵の粗が見える。
描き直したい・・・うう。
ほんとうに日本初です。しぐさでわかる、接客の本。他に、ありませんのよ、おほほ。
人って、なにげないしぐさで、ソンもするし得もします。
特にお商売に関わる人は、ほんとうに重要。
ですが、お商売に関係なくこれはすごい、コミュニケーションバイブルだと思います。
販売職の方以外も、お買い求め下さい。おほほ。
水嶋ヒロの小説より先に、買ってね。
今井先生の姉妹本、ってかお姉さんのきちんと話せる!とっさに使える! 敬語すらすら便利帳もよろしくね。