18才の息子と家族そろって、参議院選挙の投票に行きました。
近くの小学校が投票所なので、さっさと支度してね、と言っているのに、鏡の前で髪の毛にジェル塗ってヘアスタイル整えてるし。
「そこまでだから、今日はいいじゃん」って言うと、「ママは甘いね、ちょっと外出するからって気を抜くとそれが人生の分かれ道になることだってあるんだよ、誰と出会うかわからないんだから」って・・・。
なぜオマエの口からは、いつもそう名言がポンポン飛び出すのか。
だが、ヘアスタイルは思ったような形にならず悶絶する息子。
今年は区議選挙もあったので、投票は2度目。前回は予備知識なしで投票にいって現地で「誰に入れていいのかわからなかった」と言う息子。
確かに。名前と政党しか書いてないもんね。仕切りで区切られた記入台の目の前に、そっけなく名前が羅列して貼ってあるだけ。予備知識ないと誰に入れていいのかわかんないよね。
前回の選挙のこともあり、息子も投票前に少しは政治に興味をもつようになって、なんだか悪くないね。早い時期に世の中を知るのは良いことだ。
ママ~、投票所の人にすっげージロジロ見られた。
当たり前だろ!そんなTシャツ着てたら、ジロジロ見ない方がおかしいわ!
ネットショップのクリエーターTシャツだそうで、面白い。
しかし今は、プリンターが進化したので小ロットでこんな商品が出来て面白いなぁ。インクジェットプリントだから手描きの感じもそのまま再現出来ている。
20年ほど前に、Tシャツ好きのデザイナーさんが呼びかけてくれて自分のTシャツを作ったことがあるけど、こちらはシルクスクリーンの2色刷り。
娘が保育園の時、夏祭りで浴衣を着ていたのが可愛かったのでモチーフに。
ちなみに、このTシャツは19才のとき、阪急ファイブ(現HEP FIVE)のTシャツイラストコンテストでファイブ賞もらったときのTシャツ。なんで、こんな絵を描いたのか理由は思い出せない。線も細いし。若かった、ってことだけです。
Tシャツは、案外人生の勝負服なのかも知れないなぁ、とふと思うキタキリなのでありました。