喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

「仄聞」という漢字が読めない。

久々に、読めない漢字に遭遇。しかも人生で一度も書いたことない漢字「」。

こんな年まで生きてきて、読めない漢字がいっぱいあるね。

たぶん今まで読んだ本に出て来てるんだろうけど、ストーリーを追ってるとスルーするんだよね。

 

仄聞=そくぶん、です。人づてに聞く、うすうす聞いた、とか、はっきり調べたわけではないけど聞いている、という意味だそうで。

 

ネット辞書は便利ですね。で、ネット検索辞書では、本日調べられてる漢字のランキングまで、お知らせしてくれる。

 

1位は禍 

新型コロナウイルスの影響で「コロナ禍」という文言が多く使われるので、なんとなくわかる。

3位以下が、驚いた!

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漢字辞典オンライン

 

金を三つ重ねて「鑫」キン・クン と読む。意味は金。お金ですね。

4位5位はこれは!!!

嫐!

 

子どもの時、分厚い国語辞典でまず引いてみたのは、こう、ちょっと猥褻な言葉。

ネット時代の検索も、人のやることは変わらない。

 

嬲と嫐、どちらも、なぶる。からかう、という読みがあるのですが、決定的な違いは、嬲のほうは「もてあそぶ」という意味もあり、嫐は「たわむれる」!

 

ぜーったい、男目線だろう!

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↑こっちは、もてあそぶ!

 

 

 

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↑こっちは、たわむれる!

 

ううう~ん、漢字って、エロティック。

あ、でも、男目線だけど、なんかちょっと女子のこと理解しようとしてる?