NHK朝の連ドラ、カムカムエブリバディ。
連ドラらしい連ドラ。続きが気になりハラハラするやつ。
前作も前々作も、楽しめた。
基本、NHKの朝ドラで、ん？って、思ったことは、あまりない。
あるにはあるが、それは語らない。
で、カムカム、今週は急展開で上白石萌音演じる主人公が思い人と結ばれる。
で、お相手の彼氏とまだ見ぬ子どもの名前を考えて、うふふとなるシーン。
彼氏「世界に通用する名前を考えている」っていう。
そら、なんだ？って私が言った。
すると一緒にドラマを観ていた娘が「ジャイ子かジャイ美」と言った。
娘よ、ドラえもんネタは世界に通用しないよ。
安子の夫稔は「世界に通用する名前」と言ったろ。
日本人だけ、ドラえもんの詳細を知っているのは。
国際漫画集団コマコミでご飯食べに行ったとき、フィリピン人のマリアさんが言ってたろう。
「日本人は慣用句のように、ドラえもんのことを語る」と。
↑と、こちらに書いた。
その場にいた、フランス人、台湾人、韓国人、みなさん、うんうんと大きく頷いた。
ジャイ子とジャイ美は、世界に通用しないよ。
日本人の私は大爆笑だったけど。
ドラマの話と冗談と現実がごっちゃになった、晩秋の一日。
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