ん?
プリーツレタスの名前が「ロロロッサ」。
どういうこと?本日初めてこのレタスの名前を知ったワタクシ。
ゴシック体で、ロが、ロロロと三つ連なるとまるで公文式ドリルの練習問題のようではないか!
「ッサ」の前に当てはまる文字を入れよ。みたいな。
ひょっとして漢字表記で、口口(くちくち)ロッサ、かも知れないだろと、思ったけど、カタカナ表記で、ロロロッサ。
あー、L’oro rosso だ。イタリア語か、ロロロッソ。でも何で女性名詞のロッサ(語尾a)なんだろうと謎が深まる。L’oro rossa ロロロッサ。レタスは女子か?男性名詞、女性名詞のある言葉は難解だね。
ロロは金、ロッソは赤、直訳すると金赤じゃん。イエロー100%マゼンタ100%のキンアカ。もう、イタリア語ゼロパーセントのワタクシだと思っていたらちょびっと残っていて、イエ~イ。
赤いレタスだからかこの命名か。色々調べたけど、真相は分からない。
なぜ、GWも終盤に、ロロロッサについて調べ上げているんだ、バカか?バカだ。
イタリアの友だちにメール投げて聞こうと思ったんだが、迷惑だろうから踏みとどまった。
イタリア語のロッソ、赤には色んな意味がある。
日本語も赤がつく色んな言葉があるように。
でだ、あの宮崎駿氏の名作アニメ映画「紅の豚」がイタリアで公開された際、主人公・ポルコロッソの名前を映画のタイトルにしたと聞いた。
赤い豚、ポルコロッソ。
イタリア語でポルコロッソというのは、猥褻なことを喚起させる言葉だそうだ。
ローマっ子だけかも知れないけど。
でだ、イタリア男子大騒ぎ!あの宮崎駿氏がどんなセクシー映画を作ったんだと。
ワクワクして映画館に行って、すっごく良いアニメで感動はしたけれども、大きく膨らんだオレの期待をどうしてくれるんだ!と。
てな、日本ではほぼ知られていないエピソードを思い出しましたとさ。
えい、サラダにしてやれ!
いや、サラダにするしかこの赤いレタスに道はない。
ポテトを添え、豚バラをカリカリに炒めて乗っけた時点でサラダとは言えんな。
ポテトポルコロッソじゃん。紅のサラダと名づけよう。
なーんにもしなかった一日だなぁと思っても、朝から家族に飯を食わせ、洗濯をし掃除をし洗い物をし、買い物に出かけ、ロロロッサに出会い、ベランダで鳥と戯れ、また飯を作っている。
一日色々やってるし、女子はようけ仕事があるなぁ、としみじみ思う。
☟日々が漫画のネタだね。