喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

ユニクロエビフライとアホウドリ。

娘の息子つまりワタクシの孫のあせもがひどいと。

この暑さで全身ブツブツ、赤い発疹。あせもだね。

で、ユニクロのコットンメッシュのベビー服を購入して孫に着せたところ、あせもが改善した。ユニクロ、すげー。

 

近所のユニクロで買い物をしていて、同じマンションの階下で1歳児を育てる奥さまと遭遇。「うちの息子もコレであせもが改善しました、夏は欠かせませんね」と。

 

ユニクロすげー。

 

赤ちゃんは体温が高くて袖とか付いてるだけで暑いんだね。

ほんとはさ、このクソ暑い時は裸でいいんだと思う。でもさ、現代社会は赤ちゃんを裸で寝かせて置くわけにもいかんのだよ。

 

孫、ゴキゲン。

で、娘がユニクロのメッシュベビー服あと何枚か欲しいな、っていうから買ってあげたよ。一枚たった、590円だよ、こんないい物が。
私が子育てしてた時は、ベビー服安くても1980円だったよ。

25年前の四分の1の値段でこんないい物が買えるって、日本経済おかしいだろ、ってつくづく思う。

って、思いながら安く買えたことを悪くは思わない自分の気持ちとバトル。

 

でだ、娘と共に「エビフライ柄可愛いね」って、ユニクロベビーのテキスタイルを褒めたたえていたよ。

 

 

これ、エビフライじゃなく、檸檬だそう。レモン。まあ、自分で描いてみたらレモンかもな、って思った。

どう見てもエビフライじゃん、って意見が大多数なんだけど。

 

孫のあせもがひどくなる、猛暑の日々に鳥好き友人と共に、虎ノ門にある「領土・主権展示館」で「アホウドリ」の企画展に行ってきた。

 

友人は、アホほど鳥に詳しい。なんでそんなに鳥に詳しいのか尋ねたら「好きだから」というシンプルな答え。

この子はアホウドリのデコイ。

鳥類の中でも20キロを超える最大級の鳥が「アホウ」なんて名前を付けられたのには、人が近づいても逃げないから、アホ呼ばわりされたんだね。で、乱獲の挙句、絶滅危惧種に。

 

鳥界では「アホウドリ」植物界では「イヌフグリ」の名前をなんとかしてあげなければなぁ、と友人と意見が一致。

だってさ、自分のこどもに、あほうとか、きんたまとか、名前つける親がいるのか、って話だね。

 

アホウドリは英語ではアルバトロスってカッコいい名前ついてて、ちょっと安心だね。

 

せっかく、虎ノ門に来たのだから徒歩5分の日比谷公園まで足を延ばす。

カモメ噴水。鉄の鳥さん。

雲形池にある、鶴のオブジェ。写真ヘタ。

日比谷公園、普段鳥だらけなのに。で、鴨すらいなかった。猛暑だ。すっぽんと鯉しか姿を見せなかった。

 

東京生まれの東京育ちの友人だが、日比谷公園は初めてだというので松本楼側、首かけ銀杏先輩を友人に紹介した。奈良県生まれの大阪育ちが。

樹齢400百年超の先輩。ワタクシの御自慢。自分の所有物でもないのに自慢。

 

友人「すっげー」。

そう、この樹はすっげー。

 

 

👇漫画もすっげー、って感想ほしいヨ。

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