千葉の船橋にある、友人の家族が営んでるお寿司屋さんに行こうと、仙台からやってきた友だちと待ち合わせをして伺った。
新鮮なネタ自慢のお寿司を頂きながらカラオケもできるという、回らないお寿司屋さん、船橋駅南口出てすぐ左の道を入るとある、山浦鮨さん。
ばかちん、美味しいお料理とお寿司の写真を撮るのを忘れたよ。
映え文化について行けてない、ほぼ初老。
コマコミメンバー、山崎画伯のご実家。
めっちゃ美味しかった。
でだ、せっかく総武線に乗るのだからと船橋に行く前、両国にふらりと立ち寄った。
コロナ前に仕事で蔵前に通っていた時期がある。大江戸線の降りる駅を間違えてよく両国で何度か下車して、違うよ違う、蔵前じゃんと、両国から蔵前まで歩くことも多かった。
ちょうど、大相撲5月場所で、相撲ファンの神戸の友人とお嬢さんに写真でも送ってあげようと国技館前までやってきた。
両国の横綱公園は好きで何度か行ったことはあるが、人生初だ国技館。
入場するつもりはないが、当然チケットは完売だ。
でだ、スッゲー人混みの中、フツーに力士が歩いている。
風に乗って鬢づけ油の香りが漂ってくる。
相撲ファンの皆さんならば、この力士がどなたか分かるのだろうが、キタキリさんはさっぱりだ。
この方は浴衣にお名前が書いてあった。
サインをお願いしているこの女性の背中に止まっている虫が気になってしょうがない。
なんか、記者会見もやっている。
でだ、他にもたくさんいた力士の方々の周りを美女が取り囲んでいる。
力士、モテモテだ。
美女ばかりではないが、インバウンドだ、インバウンドがめっちゃ多かった。
先月行った、六義園もインバウンドだらけだったが、訪日外国人めっちゃ多いよ。
いや、まて、力士がすでにインバウンド多めじゃん。
ワタクシの前を歩いていた力士が携帯で誰かと話していた。
耳慣れない言語だった。モンゴルのお方だろうか。
でだ、ヨーロピアン男性がひとりの力士に一緒に写真を撮ってくれと、ねだっていた。快くOKした力士。
その前を通り過ぎようとしたワタクシに写真を撮ってくれとヨーロピアン男性が、スマホをごく自然に手渡してきた。
通りすがりのワタクシを友だち扱い。
ワタクシは君の友ではないが、いいでしょう撮ってあげますよ。
写真ヘタ子に写真を頼むとはいい度胸だ、と思いつつ、パシャパシャ。
2枚撮影して、3枚目を「は~い、もう一回」とワタクシがアングルを変えようと、しゃがんだ瞬間、力士の顔が若干不機嫌に。「まだ、撮るのかよ」と、心の声が聞こえてきた。
3枚目ってのは、どうやら図々しかったようだ。知る人ぞ知る力士だったのかも知れない。
ごめんなさい、あのときの力士さん。って、このブログを読むはずもないけど、まさかの時の為に謝っておこう。
JR総武線、両国駅から千葉方面に向かう駅のホームで、国技館とスカイツリーが見えた。真ん中はアパホテル。大した存在感だぜ、アパホテル。
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