喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

なんと、ブログ日記20年。

時の速さに驚かなくなる日が来るとは思えないが、ななななんと、ブログに日記を書きはじめて20年経った。

2004年の9月。

元々は、exciteというブログに書いていて、数年前に「はてな」にお引越しをして来ましたが、デジタル日記20周年、アニバーサリー。

昔のブログを読むと、ほぼ育児日記。

 

でもね、生きている限り日記を書くタイプの人間なの。

 

小学生の時は友達の、宮本くーちゃんと交換日記を延々していたの。

くーちゃん、ピアノが得意で音楽の先生になったんだけど、現在疎遠。

で、交換日記は引っ越しなどの時を経て紛失。

手元に残っている日記で一番古いのが、高校生の時に延々綴った、絵日記。

40年以上前の絵日記。

 


なんだろうね、10代ってさ、なんか、ずっと怒ってるんだよね。

この日記の続きもずっと不満ばっか綴ってあって、読み返すと、おいおい、何でそんなに不満ばっかり述べてんだよ、って恥ずかしくなる。

 

私が高校に通っていた時代は、電車にエアコンなんてなかった。

で、たまに冷房車ってのがあって、ラッキー。

で、夏にエアコンのない車両に乗ると、くっそ、煖房車、ついてないな~、なんて日常。

 

ワタクシの過去の絵日記は公開しない限り誰も読まないけれど、ブログにアップする日記って、誰がこんな日常読むんだろうね、なんていつも思う。

誰かが読んで、ふふっ、て笑ってくれた嬉しいね。

 

まあ、この性格だから死ぬまで綴る。

 

で、今朝、梨を剥いているときに親指をざっくり切った。

痛いね。

 

 

 

 

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