山形県天童市、天童桜まつりのメーンイベント「人間将棋」。
藤井聡太8冠が最年少でプロになり世間をざわつかせていた頃、小学館のこども将棋本で美しい指し手イラストなど描かせてもらって、子育てもラストスパートでふつふつと将棋愛が目覚め出し、あー、天童行きてー、駒になりてーなどと思ってて、天童の人間将棋、一般公募だったんだ、と知ったタイミングでコロナ。
で、昨年、応募してみるも、落選。当選するつもりで宿も飛行機も手配してたから人間将棋を観客席で堪能した。
でだ、今年はリベンジだ。
当選だ、ふふふ歩歩歩、だ。9七だ、先手だ。
でだ、今年は将棋連盟創立百周年で、プロ棋士の投入がハンパない。
解説は、谷川浩司17世名人だ!どどどどどど、どうするワタクシ!
まだ、広瀬九段か戸辺七段のどちらが先手か分かんない。
でも、谷川先生が解説なのよ、谷川先生なのよ。もう、お知らせが来てから心臓の早鐘が止まらない。
昨年は天童に向かう奥羽本線の車内でずっと谷川先生の本を読んでいたのよ。なに、この因縁。
谷川先生の解説はキングオブ解説だと思っているのよ。声色の良さとか読みの鋭さとか、もおおおお。
将棋に興味のない方すみません。
光速だ、光速流なのだ、谷川浩司17世名人。藤井八冠の前は谷川先生が最速だったのだ。
この本の最初のページがいきなり7手詰めからだ。
5手詰め説けていえ~い、ってなってる人間にハードルが高すぎるのだが、解説が谷川先生なので、分かった気になる。すげー。
14日に、9七歩に成るワタクシ。歩歩歩歩ふふふふ。楽しみ。
連載漫画、まいどにゃ★家族にも、こっそりっていうか、谷川先生を描いていた。
まいど高校の将棋部顧問の名は谷川先生。あえて似顔絵風にせず、ちょっと遠い感じで描いた。
つまりだ、谷川先生が好きなのだ、ってか、キャーってなってる。ヤバい。
今日の暴風雨でようやく咲いた桜のほとんどが散ってしまった。
ソメイヨシノは暴風雨で無残に散ったけど、八重桜が待ち構えていたように現れた。美しい。
マンサクの花も満開。
スミレかと思ったらムラサキハナダイコン。スミレは花びらが5弁。ハナダイコンは4弁。
野イチゴの花だと分かるが、バライチゴかカジイチゴかクサイチゴかわかんない。
ベリー系を隠しきれない葉っぱの形。
菜種梅雨から24節気の穀雨まで、春先は、雨雨雨。雨ばっか。
寒すぎても暑すぎても青空の美しさより寒い暑いの感情が優先になる。
寒くもなく暑くもなく空気が澄んで青空が広がる日は一年に、あんまりない。
だから、見上げた時に青空が美しいと感じたら、めっちゃラッキー、まるもうけ。
👇よろずなざっしー、連載終了から2年!びっくり、2年経ってましたぁ~。