先週の4月13日・14日に将棋駒日本一の生産を誇る山形県天童市の人間将棋に「駒」で参加してきました~。
アップが遅いね。なんで遅いかというと、仕事になってしまったのです。
趣味で行ったのですが「将棋の駒に成る人なんてめったにいませんよ」と、神戸新聞社・まいどなニュースの編集長が面白がってくださって、記事と漫画レポをせっせと描いていたので自分のブログは放置プレー。
楽しかったのですが、二日間夏日で暑かった。
駒として参加する前日の女流戦から観たので、二日間紫外線浴びっぱなし。
いい歳して、ヤバい。
天童桜まつりというだけあって、町中でみごとな枝垂れ桜を観ることが出来ました。
昨年は早すぎて八重桜しかなかったけど、今年は満開の桜の中で将棋駒。
NHK大河ドラマの衣装も担当している東京の会社のスタッフさんに、本格的な着付けをしてもらいました。
天童は江戸時代織田家が治めていたので家長の信長がお祭りの時に蘇り、人間将棋を盛り上げます。信長役は役者でボーカリストの、むとう寛さん。
初日、女流戦を観ているときにお隣に座った将棋女子と仲良くなり、ふたりでわいわい言いながら観戦していました。
「人間将棋は女流戦のほうが面白いかも」という、彼女の感想に納得。
女子トークは女子の心に響くのかも。
人間駒が動くと地元の将棋倶楽部のお子さまたち(お子さまって言っても有段者)が一緒に取っ手の付いた将棋駒を動かすのですが、駒が成った時、ちゃんとひっくり返って、歩だと「と金」になるので、あれはどういうシステムかな?と二人で疑問に思ったのです。
磁石でくっついているのか?それとも置いてあるのか?不安定だね、どうなってるの?
で、「明日、私が駒になるから確認するね」と約束しちゃいました。
こういうアナログなシステムでした。
間近で見ないとこういうことも分かんないよね。
👇まいどなニュースに、詳細をレポートしています。読んで行ってね。