大型連休だそうだ。
フリーランスなので連休は関係ないが、子育てをしていたときは子どもの保育園や学校がお休みなのでかなり関係あった。
忘れていた仕事が一冊になって届いていた。
ワタクシのイラストはキャラクターの流用のみ。
隂山先生のドリルの素晴らしいところは、理科プリントなのに漢字の書き取り練習もできる。
漢字を間違えて減点されては子どもが可哀そうだからさ。
親心編集。
GW中のお子さまの家庭学習におススメ。
でだ、隂山先生のプリントの仕事はもお、うちの子が小さい時からやってきているので本が出ると小学館から2部づつぐらい送ってもらっていた。
ウチのお子さんの役にさぞかし立っただろうと、だいたいの方は思われるだろう。
わが子たちは、見向きもしなかった。やれ、と言ってやる子たちではない。
娘が6年生の時、家庭学習教材を毎月取った。中学受験もしないし家庭学習はコレで充分だろうと。
テストを返送するシステムの教材をそのうち全然やらなくなり、これはイカンと変な義務感でワタクシが代わりに解いて送った。
でだ、小6の算数なのに、いい大人が間違えていた。バッテンの付いた解答が返送されてきた時には床に突っ伏して、屈辱のポーズで呻いたものだ。
二人とも、好きなことは異常なぐらい集中してやるタイプだったのと、本をたくさん読む子たちなので、なんとか学校を卒業して大人になった。
👇どれだけ、きらいやねん、って息子が10歳のときのブログ記事。
しばらくして、娘の算数を間違えちゃったよ、という話をドリルの編集者にしたら「スズメちゃん、小6の算数、つるかめ算とか、追いかけ算とかは計算するというよりは定石、パターンを憶える算数だから実は難しいねんで」と、救いの言葉。
あー、算数って代数の発見で楽になったんやなぁ~。
今、受験とか子どもの勉強に日々つき合っている、親ごさまたち、頑張ってください。
そして、小6算数は、難しいのよ。