仲良しのライター、井上理津子さんが12年掛かって書いた
ノンフィクション、超大作。さいごの色街 飛田
え〜、大阪の方々は飛田といえば、すぐわかる。
まあ、男性が女性を買う場所です。これを、女性が取材して、書いた。
ご本を頂戴したので、本を頂いた友人としてのルール。
ひとり宣伝部隊。ひとりでも、部隊。
電車の中や公共施設で、カバーを掛けずに、読書。
が、今回のご本は・・・少し躊躇したのも確か。
自分の住んでいる町の駅から、渋谷に向けて進む電車の中で読書していて、
PTAのママ友とかに出会って、噂になったら、どうしよう・・・。
あらあら、Tじろーのお母さん、なんて本読んでいるの。とか。
まあ、噂になって、売れればよし。
でも、関東では、飛田の文字の入った本を、じっと見つめるのは
おっさんばかりでした。うんうん、買ってね。