喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

嬉しいこと祭り。

朝、体重計に乗ったら基礎代謝の数字がゾロ目で、ウエ~イ❤って、なった。

嬉しかった。

なぜなんだ、どんな数字もゾロ目だとスッゲー嬉しいのは?!

身体を動かした夜に体重計に乗る方が、もっと基礎代謝量多いね。

朝は少なめで、でも、本日ゾロ目!めっちゃ嬉しかった。

 

でだ、来週、友だちの結婚式だ。

「スズメさん着物着るんでしょ~」って、着物着る前提で出席する友人に言われちゃったので、着てみるか、って思っちゃったよ。

 

てか、着物はアホほど、持ってる。

お金は持ってないが着物はアホほど持ってる。

だが、帯が苦手で、ぜーんぜん着てこなかった、宝の持ち腐れ人生。

去年亡くなった母が、アホみたいに着道楽だったから、着物は山ほどある。

地元でも有名な富豪の家系に生まれ育った母は京都から呉服屋さんを呼んで、着物を作らせていた。

反物を広げる呉服屋さんも驚いたんじゃないだろうか。えっと、この家で広げるんですか?と。

4畳半と6畳の2間の貧乏宅に呼ばれて反物広げる経験は、あまりないと思う。

だが、商売人は家が狭くても、買う人は買うって、知ってるんだね。

 

高校生の時だったな、自宅のアパートに戻ると、呉服屋さんがばばばーと反物広げてセールストークしてて、びっくりした思い出が蘇る。

あの、お母さん、我が家は子ども3人の母子家庭で二間のアパートで、何、反物広げていらっしゃるんですか?お母さん、その着物の代金はどうなさるおつもりなんですか?

と、子どものワタクシは聞きたいことだらけだった。

 

自宅に呉服屋さん呼ぶって発想は、そういう環境に育った人しか思いつかない訳で。

なんか、観念した。

 

でだ、それでも色々あって、母の着物も私の着物も最低限残して、捨てたり人にあげたりしたけど、まだまだたくさんある。

 

着物の着つけっていうか、帯ね、帯。

全然、わけわかんなくて、教室に習いに行こうかな、って思ってたら、お茶をやってる家の友人が「衣服を着るだけなのに、金を払って習うなんて、金の無駄」って、スパルタな発言をするする。自分で頑張れと。

 

で、友人がお勧めするユーチューブ動画見て、毎日練習してるとお太鼓が上手にできるようになった。

ワタクシはあきらめがいいのと、あきらめが悪いのとが共存してる性格なので、今日は出来なかったけれど、明日は2ミリぐらい上達してるといいな、って、とりあえず泣きながら、毎日続ける。

で、ずーっと続けてると、ちょっとづつ出来るようになって、すっげー嬉しい。

 

着物は着て良し、脱いで良し。

上手に着れたら嬉しくて、脱いだ時に解放されても嬉しくて。

 

昨日、出来なかったことが続けていたら今日、出来るって本当に嬉しいね。

幾つになっても、変わらないね。

 

でだ、今日買ったバナナ。

バナ活か。

レジスタントスターチって、近年流行りのワードだね。

スターチって、でんぷん、糖質だ。

糖質に抗うんだよ。

肥満や糖尿病の原因で毛嫌いされている糖質ですが、冷ご飯、バナナなど、糖質でもまあ、ましかな、っていうアレ。

まあ、太りにくいってことで、ワタクシも毎日、食べるようにしています。

空腹時のバナナは、なんか、良い。

 

 

👇お茶の先生親子が、一番分かりやすいって勧めてくれた動画で、ワタクシも上手くいきました。お勧めします。

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