あれれ?2月の誕生日に息子からプレゼントしてもらったボケの盆栽。
2週間ほどで花が散ってしばらく枯れ木のようだったのだが、お水をあげて日に当てていたら、また、花が。
冬と春二度開花。なんか、凄く可愛い。
3月の終わりに、コロナ・オミクローーンに感染して、ずーっと療養お家時間。
基本、お家時間族だから大して普段の生活と変んないんだけどね。
で、コロナに感染しましたよ♡ってブログアップしたら、我も我も、とコロナ感染終了族の友人たちから連絡頂きました。ふふ。けっこう、みんな、罹ってる。
みんな、無事で、生き延びてて良かった。
やっぱ、家族が多い方が感染リスク高いね。そりゃ、人間の数だけウイルス来るね。
コロナに罹ったところで、生活の時間は坦々と過ぎていくんだけど、ボケの花が咲いたのは、結構びっくり。
ボケって「木瓜」って漢字で書くんだけど、瓜のような実がなるのです。
10年ぐらい前に庭のあるマンションに住んでいて、何も考えずに鉢植えのボケを庭に植え替えたのよ。いや、ほんとシャレじゃなくボケ~っと植え替えたの。
すると、何ほどデカくなる?!ってぐらいどんどん大きくなって、ビビった。
で、毎年、瓜のような実を付けるのでハチミツ漬けにして頂いていた。
フルーティーで梨のような香りがして酸味が強くて、びっくりするぐらい喉に良い。風邪をひきそうになると飲んで、喉を潤しました。木瓜の実はけっこうエライ。
でさ、このボケの花言葉「先駆者」だって。
織田信長が好きだったんだって。家紋にするぐらい好きだったんだって。
描いてみたよ、織田家の家紋。家紋の模写は結構大変で、トホホってなるね。
木瓜だ。これ図案化した人、マジで尊敬する。描いた人の名前は歴史に埋もれても、この絵が残ってるってすごいね。
信長は人としてはどうかってとこは置いといて、日本の経済の先駆者だね。
通行税の廃止など富が権力に集中しないシステムを作ったり、楽市楽座なんて都市を栄えさせるルールを作ったり、ブランディングの開祖だったり。
信長をめっちゃ熱く語る経営者の友人がいる。社長さんたちは好きな武将だね。
うむ、まさに、木瓜の花言葉、先駆者。
コロナ感染のせいで、すっげー楽しみにしていた舞台やライブ行けなかったり、なんかしょぼん。
まあ、大体、音楽聴いて仕事して過ごしていたんだけど。
ここ15カ月ぐらいドンハマりのエレファントカシマシのCDで気が付けば一番聞いていた一枚。何百回も回転している。
で、このアルバム11曲入りの振りして、シークレット曲があって12曲ってなってるんですが、ワタクシ的には13曲。
えと、音楽CDをアイチューンとかに落としてパソコンから聴くとかやればできそうなのに、そのうちやるか、って気が付いたら、未だにCDをなんと、DVDプレーヤーで再生して聴いている始末。デジタル時代のアナログ行為。毎回、CD取り出しちゃ、DVDプレーヤーにセット。一応、ちょっといい音で聴かなくちゃと、BOSEのスピーカには接続。
エレカシのアルバムはどれもいいのだが、ってのは、毎回どれ聴こうかなって手に取ったCD見て「あー、コレコレ」って言ってる自分がいて笑った。おいおい、全部、あーコレコレかい。って。
で、その、あーコレコレの中でも、2003年14枚目の、あーコレコレが一番再生回数が多い。
11曲目のロック屋~五月雨東京が終わって5分間の沈黙のち、心の生贄という13曲目が始まるトリッキーな作品。
12曲目は、沈黙の楽曲。ジョン・ケージの「4分33秒」のオマージュ。震える。
まあ、ワタクシの勝手な解釈。
この12曲目の5分間の無音が面白い。色んな音が聞こえてくる。ある日は外から聞こえる鳥の声だったり、隣の部屋で家人が聴いている沢田研二だったり、お隣の夫婦喧嘩の声だったり、子どもの声だったり。
音を楽しむって書いて、音楽だね。まさに。
てか、全ての芸術は真っ白なところから無限の可能性や表現が生まれるね。
もう、抗体も増えただろう。来月はお芝居も観に行くぞ。
コンサートにも行きたいなぁ。
やはり、ずっとお家にいるとくたびれるね。
☟連載漫画。まいどにゃ★家族 読んで読んで~。