喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

川越のちいさな個展。

小江戸と呼ばれる川越にある、Gallery Room。

国際漫画集団コマコミ仲間の山崎アキラさんの個展行って来ましたよ。

スッゲーおもしろいギャグマンガを描く作家さんで、色の絵が迫力あるなぁと常々思っていましたが、ほんと、とても良かった。

 

 

働く人の背中をテーマにした作品群。

「背表紙」というお題で十数点の展示がありました。

小学生の姪っ子ちゃんの絵も可愛らしかった。子どもの絵はいいなぁ。

 

写真に撮ると魂が吸い取られるので、実際に観た方が迫力あって絶対良い。

音楽や歌も生の方が絶対良いもんね。多少音がずれようが何しようが目に見えない魂の波動のようなものが空気に乗って伝わってくるね。

 

コロナで3年近く会ってなかったから、近況の報告や社会情勢や悪い奴にはかなわない話などを楽しく3時間近くしてしまいました。

 

同じ絵を描く仲間だからというのもあるけれど、やはり物事の趣味趣向に共通点が多い人と長く縁をするのだなぁ、と改めて思いました。

 

で、次回やるときは、お知らせして下さい。

コロナで疎遠になりかけてたりと、遠慮する気持ちってすごく分かるのです。

こういうとき、SNSはすごいよな~、って思ったりします。

色んな人が教えてくれますね。

 

さて、おしゃべりに花を咲かせていたら、折角の小江戸・川越を散策する時間もなくなり東京目指して帰ることに。

駅に向かって歩いていると、目の前のカラオケ館にフレディ・マーキュリーが!



フレディ!

 

高校生のころフレディ命で、音楽はUKロック以外いらねぇ~、って若気の至りで言い放ち、その強い思いのせいか、ヨーロッパ生活を長く続けることになった、今は日本で暮らす友人にこの画像を送った。

 

全カラオケ館の看板をフレディにすべし!という、100点満点の答えが返って来て嬉しかった。

 

まだまだ、熱いファンだね。その意気や良し!

 

伝統ある川越の街に伝説のアーティスト。すっげー、パワーを感じたスズメさんなのでありました。

 

でも、赤羽のカラオケ館はあの方々にすべきだね。

 

 

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