喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

6月が終わる、明日からもう7月。

毎月恒例、早い早いとひとりごつ。

 

先週から風邪をひいておりました。現在も、咳が止まらない状態。

どうやら、先週孫から貰ったRSウイルス感染症のようです。

子どもの感染症ですが、大人にもうつります。

ヒトメタニューモウイルスという、ワタクシが子育てをしていた頃はなかった感染症の種類。

 

子どもは高熱を出すのですが、大人は軽い風邪のような感じで、熱はないのに咳がとまらない、呼吸器系に悪さをする、憎いガイ。

 

2001年に発見されたウイルスで、ワタクシが子育てをしていた時はポピュラーではなかった。もっと別の子どもの病気で震えあがり、子育て中はホント恐怖だった。

 

娘が1歳のころ「こっこクラブ」というベネッセの育児雑誌で連載していた漫画。

子どもの病気について描いています。1996年頃だから、もう27年前。

時の経つのは、早い早い。


ヘルパンギーナ、って最初聞いた時、なんだいそりゃ!ってビビりました。

 

 

マイコプラズマなんて、もう、本当にびっくり。

 

 

リンゴ病。ヒトパルボウイルス。お笑い漫画にしているけど実際罹った時は、もう、父と母にとっては恐くて辛くて仕方ないの。

 

で、今、ウチの娘も、ここ1週間熱が上がったり下がったり咳をして苦しそうにしている子どもにハラハラしながら生活しております。

 

熱が出ると保育園も預かってくれないから、働くお母さんたち、もう、辛いツライ。

なんかね、共働きでも、大体お母さんが仕事休まなくっちゃいけない社会って、そろそろ、どうにかしろ。

父と母が代わる代わる、仕事を休めればいい。

 

「前略、お父さまお母さま」という、子育て漫画を連載していた時、絵描き人生で一番たくさんファンレターを頂いた。なぜなら、ページの帯に「キタキリ先生に励ましのお手紙を書こう!」みたいな、漫画のページにありがちな文言が踊ってるので、素直な読者の方々がお手紙を下さった。

 

と同時に、人生で一番どうにもならないぐらい時間がなく心の余裕もなかった。

 

で、子育て締切りの合間に、頑張って手紙に目を通すのだけれども、返事を書いたのかすら覚えていない。そもそも返事を出せるような枚数でもなかったような気もする。

今、子育てと締切の合間って書いたけど、合間ってなんだ、そんな時間あったのか?

とにかくだ、あの子育てをどうやって乗り切ったのかすら、覚えていないんだよ。

 

わざわざ返信用の切手を入れて下さった読者の方もいたのですが、返事書けてなくて申し訳ありません。時が経った今も気になっています。

いや、ファンのお手紙って本当にありがたいし嬉しいのですよ。

時が経っても感謝しております。

 

で、先日、新聞のコラムでネタにさせて頂いた、小林幸子さんの事務所から、お礼の品が届きました。

 

 

新聞掲載時はモノクロなので、カラーで描いたデーターを事務所の方に送りました。

すると丁寧に、幸ちゃんグッズの返礼品。嬉しすぎるじゃないですか。

 

娘と息子に自慢すると「さすが、大物」と。

 

小者としては、幸ちゃんの爪の垢を煎じて飲みとうございます。

女王・小林幸子の爪の垢には、身体に良いウイルスが住んでいるに違いない。

 

 

👇先月の繊研新聞コラム。

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