喜多桐スズメのニューおろおろ日記

漫画家・イラストレーター喜多桐スズメの日々雑記

人生で初めて食べたもの多し秋の一日。

書道家の蕗野さんの題字。堂々たるお文字で、これで酒が3杯ぐらいイケる。

 

山肉会。

お店をやっている方やら、料理自慢の方やら、色んな方々が集まって、ジビエ肉やら、昆虫やら、魚やら、日本中のお酒、焼酎、色んなお料理を持ち寄ってみんなで食らう会。

お招きいただきありがとうございます。

 

今朝、釣れたアユを開きにしている釣り人。鮎まだ生きている。ごめんね。

焼いた写真を撮るのも忘れて、食うワタクシ。うめー!鮎の開きってこんなに旨いのか!骨はパリパリ身はふわふわ。鮎は旨いけど、こんな食べ方があったんだ!

ありがとう鮎!そして釣り人、ありがとう。

 

漫画の肉。こちらは鹿肉のロースト。

こちらは鹿肉の煮込み。どっちもうめー。鹿肉は食べたことあるけど、この鹿はエゾ鹿らしく、臭みが少ないそうだ。

会場中、獣臭がぷんぷんだ。

鹿筋の煮込み。

日本中の銘酒も集まっているのだが、この後、予定があってあまり飲めなくて残念。

 

人生初「蝉炒め」。

土の中で7年過ごし地上にあがってひと月ほど過ごす、細く長い生涯と太く短い生涯を過ごす蝉の、太く短い生涯を刈り取ってしまった一品。ごめんね、蝉。

これから脱皮して、よし、この夏鳴いてやれ、って意気揚々の蝉の炒め物。

カニで言うと脱皮した直後のソフトクラブ状態。

蝉、うめー。味の薄い海老のよう。パリッとプリプリ。

で、これも人生初、鹿の男性自身を煮込んだ一品。

コラーゲンのかたまり、プリプリしていました。

他の方が「あ、玉が入っていた!」と叫んで、玉の部分もあるのかー、なんて思うキタキリなのでありました。

どうせ食われるなら、全部食ってあげたほうがいいね。

ありがとう、鹿さん。美味しかった。

他にもたくさん、美味しいお料理をふるまって頂いたのに写真撮るの忘れる、バカちんなのでありました。

ブラックバスのフライなんてのも、人生初で食べたのに、写真撮るの忘れた。

ブラックバス、淡白な白身なのでタルタルソースにめちゃ合う。うめー。

 

帰りの道すがらこんなかわいいイラストを見つけて、パシャリ。

映え料理の写真撮るの忘れるけど、こういうのは撮っちゃうね。

 

 

 

 

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