今日はワタクシのバースデー。
せっかくなので、イチゴをアホほど乗っけたケーキを作ったよ。
ローカーボにしたいので、砂糖は55g薄力粉も55gに抑えて、卵黄2個全卵1個と、蛋白質多めだよ。卵黄と卵白は別立てのほうがフワフワになるけど、牛乳が多すぎた。
いつもと違うことやると、大体失敗する。
焼き色は綺麗だけど、しぼんでしまった。
だが、スライスしてクリーム盛れば大丈夫。
スポンジを2枚にスライスしてイチゴをどっさりはさんで、イチゴをどっさり乗っけたよ。
大人って不良だね。
でだ、家族もケーキを注文してたの知らなかった。打ち合わせが出来てなかったね。
せっかくだから両方に火をつける。
家族が用意してくれたケーキは、レアチーズケーキだったので、味がかぶらずにラッキーだった。ラッキーなのか？二つもケーキがあるなんて、ラッキーに決まっているだろう。
娘のプレゼントはジブリ・千と千尋の神隠し、ユバードのエコバック。
息子は生まれたてパンダが毛布に横たわるハンカチ。
二人とも母親の好みを熟知している。
でだ、花は嬉しい。スイトピーがほんとうにいい香りで部屋中お花畑だ。
だが、夫よ、嬉しいけどこの本は微妙だ。
羽生さんの本を手にする発想がそもそもなかったのよ。
畏れ多くて。ってか、読んでも強くなれないし。
将棋を見るのも将棋の本を読むのも好きだけど、初段は目指してないし。
だが、ページをめくると、ほほう、ってなる。面白い。さすが羽生さん。
面白いけどこれを読んで強くなる人ってのは、人間相手に将棋指してる人だから。
ワタクシが人間相手に将棋をしていたのは子どもの時だから。昭和の子どもよ。
今はね、将棋ソフトのめっちゃ弱い相手に勝って、イエ～イ、ってやってる人間だから。
でも、読んでマジで強くなっちゃったらどうしよう、とか図々しいことを思ってしまうバースデーの夜なのでした。
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