米サクラメント在住の友人、アーティスト・佐藤エリコさんより、本が届きました。
M君とうちの娘とが1才のときからのつきあいです。
話題の中心はもっぱら、子育てと仕事の話だったなぁ、と、振り返っては、しみじみ。
そんなM君も、もう14才か!早っ!
M君とうちのTじろーは仲良しで、いっぱい遊んだ仲なのに、マンガに登場していないと、Tじろーは実に残念そうです。
だってさ、うちのTじろーと遊んでいるところなんて、ふつーの子どもなんだもん。
それは、マンガのテーマではないから、ネタにはならんのよ。
そういえば、M君が小学六年生のとき描いた100ページのマンガを見てうちの目つきの悪い夫が、「入れ替わりたい」と、言ってたっけ。いや、すごい集中力。
M君はふつーのこどもだけれど、アスペルガーで、特殊で、天才です。
でも、アスペルガーという言葉の響きだけ聞いてると、不安になる人も多いと思いますが、それは、そういう子どもを育てているママの本を読んで正しく理解して欲しいな、と思います。
無理解は、差別と偏見の始まり。
理解すればなんてことない、ああ、そうだったのかと、それだけのこと。