夫が100均で、こんなメモ買ってきた。
4コマメモ
四コマ漫画60本描けるじゃないか。
いやいや、メモ帳。
でも、つい描いてみちゃう。ずっとデジタルで描いてるから、ああ、アナログ4コマ!
らくがきというのは脳の大切な部分を使用せず書くから楽しいのかも。
こう、人に手紙なぞ書こうとするとワタクシの脳みそは大騒ぎになる。
昨日、人に物を差し上げる際に、ひとことメモを付けようとして便箋1冊使い切った。メモはたったの4行だ!
このなーんも考えずに描いた4コマメモのらくがきクオリティを人に渡せない!と思ったとたんにお終いだ。手紙の迷宮ラビリンスだ!
ちょっと前に人に手紙を書いたとき、便箋3冊使い切り、使い捨て万年筆1本と筆ペン1本が空になって自分でもびっくりしたよ。読んでもらうのに時間を取らせちゃいけないと思い簡潔に書こうとすればするほどもう、訳がわからなくなって最終手段酔った勢いで文章を書き投函したような、気がする。書いてる途中で、これはひょっとして手紙プレイという新しい趣味か?って。プレイだったら、これはもう、手紙投函する必要ないんじゃないか、って思ったほどだ。
デジタルになってから、描きなおしが効くという安心感なのかなぁ。
テキストも打つのは緊張しない。
手紙もテキストで打って送ればよかったのに、バカちん。
もう、アナログに戻れない、けど、なんだ、アナログのこのかわいい線は!
紙に書くって、良いね。